
でんでんむしむしカタツムリ・・・
そんな命と共に歩める田んぼになったらいいですね。
自然栽培のオーガニックライスのウェブサイトです。
新着情報
- H24.11.25
- 【新米情報】 平成24年産新米の発送を開始しました。放射能検査は不検出です。
- H24.1.11
- 【放射能調査情報】 平成23年産新米について、高精度の放射性物質調査を独自に行いましたので、お知らせします。
- H24.1.11
- 【放射能調査情報】 今回原発事故による宮城県の被爆状況と、そこから取れるお米の健康への影響について、簡単に解説したページを作成しました。参考としてごらん下さい。
- H23.11.1
- 【新米情報】 今年は、試験的に天日乾燥にも取り組んでいます。数量限定ですが、平成23年産新米では「天日乾燥」のお米の受付も開始しております。
木村農園ブログです
木村農園の紹介です

北上川の下流、宮城県石巻市の河南和渕という場所に田んぼがあります。農薬も化学肥料も使わない稲作は20年以上になりました。始めは小さな面積でしたが、だんだんと農薬を使わない田んぼも増えました。

農薬を使わず稲が育ち、雑草も育ちますが、いろんな生き物も増えます。そういった生命の関係を見つめながら子供達が成長し、そして私自身も成長しているんだろうと思ったりもします。

人と自然の関係を考えることは、人の健康を考えることにもつながっていくのかもしれません。体も心も健やかな毎日でありますように!
木村農園の詳細はこちらをご覧下さい。
木村農園のお米です

水田は宮城県石巻市和渕にあります。
田んぼの水は北上川から取り入れています。
農薬、化学肥料を使わない稲作です。
品種はササニシキです。
白米、玄米、胚芽米いずれもご用意しております。
価格はいずれも 600円/kgです。
年間予約も承っております。
農薬を使わないお米から採れるコメヌカ(米糠)も廉価にて提供しております。
オーガニックのササニシキ、木村農園の平成23年産の新米、発送開始しました。年間予約も受付しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
平成21年の稲作です。
平成21年の稲作風景です。

今年の苗作り、種まきは4月10日、その後、気温が上昇して発芽不良。
3千枚ほど播種し、5分の1の6百枚がやけてしまい、播き直し、今年の稲作、最初の試練なのでした。

田植え前(代かき前)なのに早くも田んぼに草が出てきています。
今年は気温が高く、草の勢いも例年にない勢いです。

昨年から苗をなでるようにしたら根の張りが勢いよくなりました。
また収穫した米も粒も大きくなり、いいことづくめです。娘も頭なでなで元気に育ってます。
5月中旬~下旬、田植え。今年の田植えは、風が強く難儀したのが特徴です。
強風で田植えすると苗が浮いてしまい「雨にも負けず」というわけにもいきません。
8月22日、出穂した稲の様子です。
イネツト虫が稲の葉っぱにすみかを作ってます。
イネツト虫は成長するとイチモンジセセリという可愛い蝶々になりますが、幼虫は稲に害を与えるのが難点です。
毎年、不思議と同じ田んぼにイネツト虫が出てきます。
今年は試験的に稲の間隔を部分的に開ける「条抜き」をしてみました。
稲と稲の間隔があくせいか、最後まで葉の青さが残ってました。稲刈りの手ごたえとしては良かったです。
今年の稲刈りは10月1日~18日まで、日照不足で稲の生育が遅れ、稲刈作業も例年より遅いスタートです。
稲刈り中に台風18号が直撃しましたが、被害がほとんどなく一安心。今年は未熟米が少し目立ちましたが、青米は少なく、収量は平年並みの感じです。